南房から富士山を眺める
本日は朝マズメサーフを攻めるが西風が強烈とウネリ3m越え。
岩礁交じりのシャローサーフ。鰯が1匹だけ打ち上げられて
少し期待したがその一匹だけ。
しばらく投げてもコツコツフグがあたるだけ、合わせると
フグが膨れ上がって付いてくる。
ルアー交換しようとしたらロッドの先っちょが折れてしまった。
開始したばかりなのに帰る訳にも行かないってことで穂先を
ペンチでへし折り何とか糸を通せる棒が出来た。
6ftくらいになってしまったがK2Fなら50mは飛ばせる。
でも磯で鱸狙うことにした。




サラシから食いつく系
全面サラシなのでウェットスーツで沖まで攻めるよりウェイダーで
根を交わした方が食ってきそうな気がしたのでウェットのまま続行。
マダラに根が入っていて風を利用して避けないとルアーはネガカリしまくる。
キャストしてライン回収、また糸を出す、根の回避とシモリに出来た
サラシに風でドリフトさせデッドスローに近い操作で何とか通す感じ。
するとヒラスズキッぽいのがヒット、狙い方はこれで良かった・・・がたった2m先
の岩を避けられない。ズリ上げようとしたがドラグがでたり、しめたり
ズリ上げたりでバラシ。
一投げ毎に即席トップガイドがクルクル回ってしまっていちいち
直しながら投げる。その後ドパ波シャローサラシで1本,
なんか釣れる条件が分かってきた。
潮や天候で場所選び、それに対応できるタックルとテクニック、装備。
自然条件以外は釣人次第って釣りなのかな。



12月27日
冬なのに南房サーフでマゴチ
最近は日曜釣行。
土曜日気合を入れて日曜ゆっくり休むってのよりもゆっくり
土曜の夜に向かって現地で寝て朝マズメ釣行の方が楽かも?。
次の日の仕事でも前日の磯歩きの感覚が残っているので
気持ちが良い。道路も空いている。土曜は早く出ても高速1k円。
南房であれば凪ならサーフ、荒れなら磯って選択肢もあるし、
なんだかんだ結局サーフも磯もランガンする。
アオリもやるし根魚もやる、と考えると一日じゃ足らない、
だから土曜日から行く。日曜グッタリでそのまま月曜に仕事を
していると気分が悪い。
だから次の場所は次の状況を考える、西風のウネリや北風のウネリか?
外房か南房かベタ凪か?季節的には?昼?夜?マズメ?ターゲットは?
のパズルを組み立て中なので帰りは新規のスポットを見て帰る。
フラフラしているパズルの1ピースはどこに当てはめるのか?
答えは、アングルが開けたぶん、足を運んだ分、多次元の組み合わせが
あるかな。



冬マゴチでも南房マゴチは甘味があって美味しく頂けますた。
脂はのってなかったけど旨いです。
ヒットルアーK2F、Sレインボー。(最近出たT2ってヤツじゃない)
ホントこのルアーはすげぇ、自分の要望が全て反映されていると
いうか全て凌駕している感じ。逆にこのルアーから教えてもらう
事が多いかもしれない。湾奥ルアーじゃ無茶なとこも泳ぐし飛ぶ
頑丈なつくりにいいカラーが揃っている、しかも国産。
遊び心を忘れない作り手の込められた意思みたいなのを感じますわ。








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