〜11月釣行〜


8日初磯ナイトゲーランガンに挑戦したがボーズ&XRAPロストの巻。
午前3時野島崎から開始、月明りが半月より少し膨らんだ小潮、
ウネリは東側から南側に入っている。
西側は凪だが崩れた波が寄っている状況。
お盆にデイゲームでサラシの中でヒットした場所は
潮位が低く割りと簡単に入釣出来たが全くヒットせず。
南向きではいいサラシが出ているもノーヒット。
西風が吹いてツインパ5000HGがリコール中なのでステラ
3000HGで高速で巻いたが遅く、岩にラインが引っかかり
XRAPロスティング。
朝マズメを迎える前に洲崎へウェットのまま移動、
が、サラシ全然出ていない。逆にすれば良かったかも・・・
ナイトは警戒心なくサラシが出ない場所でも食ってきそうだが
マズメ絡みのデイゲーにサラシ場を持ってくるべきだったと
ルーチン的には考える。と湾奥アングルの延長だけども
んでここもノーヒット。
滑るし上げが激しく帰り道は浸かって溝にハマリまくりで
シューズが破損、安物はちと難あり。
帰路に浜田→館山へ行くもコミコミと回遊魚があっという間に
通り過ぎてノーヒット。
烏賊は居たけど追ってくるのは小サイズ、興奮させると色を
変えて追ってくる姿はカワユスです。
穴ハゼは高反応でした。




11月15日、晴れ、南西の強風、波浪ウネリ伴う2.5m位?
房総ヒラスズキを狙いに行きたい位の風とウネリだが湾奥サラシで修行。
装備はウェットじゃなくてスニーカーのアーバンスタイル。
カッパは着てるけども。
湾奥の水深高々3mエリアでこれだけサラシが消えないのは珍しいので
ちょっとワクワクしながらK2Fをキャスト。





K2Fの飛距離はとんでもない位に飛ぶ、ベタ凪の港湾部では必要の無い飛距離。
でも湾奥でも必要になる条件が今日みたいな強風のウネリ強しな時、
湾奥には沖のシモリや根で発生するようなサラシは無く、全て波打ち際、
サラシと言っても茶濁りが入るので光は表面が乱反射し中層では吸収する。
その下は光が届かない、その場限りのストラクチャーが発生する。
そしてその中に産卵を控えた体高のあるヒラスズキのような魚が居つく
とアングル。以前妙に体高のある魚体が釣れたので何時も期待している。
前はレンジバイブで無理やり通していたが今回はK2F、港湾部では
この有り難味がなかなか分からないルアー。
でも今日は有り難味が分かった。製作者の作成意図が分かった。
外海等ではとんでもなく荒れている時はシャローでも絶えずサラシが
出来ている。あえて潮通し場所を外してサラシを転々と回遊する
ヒラスズキを狙える様な気がした。
以下逆算した様な感覚を覚えた。
で大型ヒラスズキを想定したルアーが使いやすいところは
そこに大型ヒラスズキが居るのではないか?
外洋でも条件は?
錯覚か?引き出しは増えたと言えるのだろうか?
色々と疑問はあるけど波打ち際のサラシでココンッ!とでた久々に
釣れた鱸に聞いてみたが抱卵して尾鰭辺りが赤く滲んでいたので
ちょっと雑だが早めに写真撮ってリリース。





場所がバレバレだけどローカルッつうことでクロダイポインツで出ますた。
ちょっとニヤニヤしてたんで遠めからタイマー撮影です。
他にワンド側でギャングラーが居たけどルアーマソ居ませんでした。
まだイナダが出ている見たいだけど皆あきてしまったのか?例年いつもの
静かな浦安でした。






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