3月1日、若潮のヌルイ潮周り、荒川の現場調査を終え若洲あたりでFブラッドクルーと合流、久々の若洲、工事もかなり進んでおり若洲→中央防波堤→城南島への湾岸橋の橋脚がもう出来ていた、時がたつのは早い。



R32はかなり反応が良いらしく、低活性の魚をうまくバイトまで持ち込みゲットするFBLTH氏、この状況で得られるバイト、まったく魚っ気がなく強風の向かい風でやる気もなかった隣でホイホイ釣れている様子にアレやコレや色々プラグを投入するが自分には無反応、ゴムの力恐るべし〜。プラッカー陣ノーバイト。



<<3月2日小潮?下げの浦安>>
自分はいつも魚をどこでかけてどこでどうやってランディングするかを想定して投げるがどうも若洲は自分のスタイルに合っていないかも、浦安のここもそうだが80cmクラスまたはそれ以上…を寄せることは出来てもランディングが難しい。で失敗すると魚デッドか自分が海へ落下でデッドかタモが破損か、ロッドが破損、ラインが破損、でも湾奥コンクリートジャングルで唯一、釣り機知さんぺーの世界を味わえる鱸釣り、例年渋い時期に小場所を見つけては潮汐を調べてランガンしてきたがプラグの反応が一年を通して良く、居つき率70%のスト撃ちポイントへSYU2Cと向かう。

答えは3投位で出ると思い、壁はSYU2Cに任せ自分は南風に変わった風が当たるぬるぬる河口へ降りてキャスト開始。
ここの河口も底り付近で石畳が露出しておりぬるぬるの石の上へ降りれるがスパイクシューズがあればかなり楽しめそう。最近ジョイントのプラグの動きが面白いのでそればかりをキャストしていると壁のほうから歓喜声、出ます田。

足元ヌルヌルで身動きが取れないので石畳からパシャりと、(岩海苔所々はえてます太)。
計測60ない位だがここでは大型かも?ホンダの壁はかなり可能性を秘めているが足場わるく自分はデイゲームのみ。一人しか入れないので人がいる時は×。 スト撃ちだとボトムを探るとすぐにスレてしまう、すでも似た様な場所は数箇所あり、釣果は無い物の潮汐や風向き、昼夜など状況次第で試す価値はある。
湾奥には大場所にもこんな小場所も含めそんな場所が多々存在する。



ちょっとまだヨワヨワなシーバスだったのでキープ、チャリンコに鱸。なかなか風流な感じでヨサス。
ベイトを追い回す回遊鱸が多いシーズンは回遊待ちの時間にランガンも良いがそれ以外の渋いシーズンは要所をランガンすることにより潮汐や風向きやレンジ、ベイトの動向をある程度把握することにより狙った場所で高確率で釣り上げる事が出来る、狙って釣れた魚ほど価値のある魚は他には無いのではないのかと。


[3月16日]
小潮、ぬる〜い潮周り、小場所ランガンか大場所で回遊待ちか?
いろいろ悩んだが、バチが流れてきそうな市川のポイントへ向かう、
到着すると人が多い、相当釣れているんだろうと思ったがまったくヒットせず、で浦安を広域ランガン、まずは手堅く壁撃ちポイントへ向かう、かなり春の潮色になっていていい感じ。壁までランガンで探ると、チェイス!だが丸見えのショートバイト、石畳の駆け上がりで『コツッ』と反転、トゥイッチのあタイミングを変え再度誘うとゴンとかかる、久々のセイゴ、やっぱデイは誘うところから喰らいついてくるところまで全部見えるから楽しい。そして肝心の壁は出ず。さっきのひっとはCD9.ってか最近CD9が遠くまで飛ばせるのでパイロット、レンジバイブはシングルフックにしてからかかりが悪くボトムべったり系の時だけかも。(写真はちがうけど)



その後デズワンドに、手前からランガンすると好い型がチェイスとショートバイト、だか粘らずランガン、すれて無反応になりそうなのと、ここには人がいないので。
2,3回チェイスでいい加減食えとばかりに高速トゥイッチ(ダートさせない)でヒット、ばれないようにいなすと60の丸々な元気なバチ食いシーバだった。口の中は何も無いがマリオシートにはバチの残骸がデトッと。
夜の回遊で昼間でも居ついている事がわかり、後は食わせ方がちょっと問題だろうか。だが小潮で夜の潮位が高かったので回遊時間が長く数は少ないが居着いていたのかもしれない。



小潮の底りで上げだが思い当たる条件があったのでシャローアングルへ
マズメが絡むと狙いにくいが牡蠣柄の『根』があり、その沖から誘い根の手前で喰ってくる。
F氏に案内したが取り合えず流れを見つけるのはちょっと厳しいかも、ワスもはじめはロストしまくったのでここはきついかも?そして帰り際に歴戦のCD9をロスト。



マズメ絡みの小規模回遊なのですぐに当たりがなくなるがバイトは深く丸呑みで良く引く、去年の9月は70クラスがストラクチャに居着いていたので夜潮位が高ければストックも増えると思われ。



口の中もランディング中もベイトは吐かず、小魚食いなんだろうか濁っていて表層の波紋しか分からず、マズメが終わり暗くなってたまにもじりがあったが反応得られず、で若洲へ移動。



こちらでF氏が本領発揮、明暗の反転流から80UPを一本と4〜50を一本、ワスも一本、ワタスはやっぱ足場高いところは釣りやりやすいが・・・。
詳しくはF氏の風呂具にて。




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