9月の二日晴れ、(←は朝の天津にて)墨名堤へ防夜中の1時半くらいに到着、様子はこっちでも降ったであろう前日の大雨により魚の活性が低い、そいで人も少ないがゴミが多い、今年の初めから墨名堤防はエビ網が入ったため赤塔まで行けなくなってしまった、途中にフェンスが張られるようになりそこにはゴミの山が・・・
前回カンパチクロダイスポットはアングラーカップルが釣座を置いている。あいているポイントはテトラ帯、しかも夜なので常夜灯付近のみ。常夜灯の下で投げるも鯵は出ない様子なので墨名堤防のフェンス手前の常夜灯で数投しようとするが餌師の残したゴミが大量に置き去りにされているのが気になり投げる気がしない、そこにはウミガメが泣いているアングルしか見えない
活性が低いしゴミを拾って車に帰ることに、たくさんあったがコンビニの袋3袋分であった、帰りに東京から来たというBBOY風シーバスアングラーに会った『ルアーですか?ここは釣れますか?』とか色々尋ねてきたがすまんが俺はローテンションだ。
(←は裏、養殖されたソゲなので真っ白ではない)
どーすっかと適当に車を走らせ無料駐車スペースがあり、常夜灯のある近くの小港漁港へ行くことにした、常夜灯ではイワシ?の小さな群れがいてMBワームを通すと鯵らしい魚影が追ってきた。しばらくここでやることにし、数投したがフッキングせず、風も強くなってきて肌寒いので車に戻ることに、途中アングラーパーティーに出会い、その中のルアーマンと少し立ち話をしていると、サビキ師が小鯵を上げた、やはり鯵は小さいのがいる模様。
だが今日は『秋の回遊魚釣りたいんだよなぁ〜』と思い、薄明るくなってきた小港を後に鴨川までナブラを探しに行くことにした。
(←マイクロソゲゲット)明るくなってきたがどこの海岸もナブラは見えない、途中で寄浦港とかに寄ってみるが、岩場が近くにあり、藻場が多く海草が引っかかってしまう始末、さらに南下してみることにして走らせても鳥もナブラもめんどくさくなってしまった、海が綺麗なとこでイソメを買って餌釣りでもと思い、曾祖母の実家である天津へ、常夜灯がないが潮通しが良く、足場も良い、無料駐車も出来る。
夜も完全に明けたのでシロギス狙いでキス天秤で水深と根と流れを軽く探り、手前のテトラに引っかからないように竿を上げてはや引きするとコンコンとマイクロソゲがヒット、ここはヒラメの放流してるのか〜、大きくなったヒラメサイズも!?とジグヘッド+エコギアパワーシャッドで探るもヒットなし。またシロギス狙いへ戻る。
半分寝ながらだらだらやっていると頻繁に当たりがある、隣に夫婦がきておばさんがおせんべいをくれた、いつものことだが一人だと栄養ドリンクとおにぎりとお茶くらいで、おせんべいってマッタリシロギス釣りにマッチしてると思った。
隣の浦安から来たというオッサンはフグばっかり釣っていた、俺はシロギス20匹くらい釣れたんだが・・・、またオッサンがDQNで堤防に海水を捨てやがる、おかげで俺のケツは濡れ濡れだ。腐ったコマセも撒くしフグが来るのは見えないのかな?・・・
そんな人もいるんだなと気にせず寝てるとまた水が来て背中まで濡れちまったぞ、嫌がらせだねきっと(笑。
だから気持ち悪い外道が釣れた時にわざとオッサンの方へ上げてみたり(笑)。キモイんでリリースだす。
帰りに勝浦港の隣の川津漁港へ、常夜灯もありきっと投げやすいだろうと高を括ったが大荒れでチョーコエー、波がドッパンドッパン、だが鯵狙いのアングラーがテトラ帯で投げている。俺も10投位したが足場が高くやはり危険なので内側の港内で回遊魚待ちを少し、キス天秤も投げたが底荒れで海草しか引っかからない。少し北を向いているので港内もちょこっと危険を感じたのでまた勝浦漁港へ、すると人がすんごいいる、昨晩とは比べ物にならない位。どこも投げる場所がなく、足場は良いが、無茶苦茶潮通しの悪く暗いところでイソメを使い切ることに、イソメを房掛けしてキス天秤に、ハリスはキス針がないのでウナギ針でやっていた(ハリス四号)。2,3回トレースすると手前に引っかかる場所がある、(今思うと何かの海底ストラクチャ)
ネガカリしてしまう、が天秤が引っかかっているのではなく針が引っかかっている模様、ハリスの長さだけ動かせる、竿を引き離そうと折れない様に小刻みに煽っていると、『ブルブル!』お〜この強烈な引きはチヌだ〜!と思ったが、重いのに潜って行こうとはしない・・・??でも生命反応がする??上げてくると変な音が鳴り始めた『ギーギー』、わ〜得体の知れないのがあがってきたー・・と思った瞬間イ○エビだ!!と確認、隣に千倉の漁船が止まっていたので漁協関係者に・・・(ドキドキ)、そーだ!と思いルアーをカバンから出して変わりにイ○エビを入れた。『ギーギー』も泣き止んだ様子。
現地でのイ○エビショットは、あせったのでピンボケ気味、とりあえず最後の最後で大物が掛かったので◎でした。
また天津行きたいなぁ〜と思うような現状ですわ、鴨川まで行ってしまうと少し生活廃水やゴミが多そうだしゾッキーも多そうなんでここいらが海が綺麗でのどかで平和です、勝浦から近い(マターリ30分位か?)しね。
冬は大きなヒラメが出そうな気がするしね。
堤防のゴミ拾ってきたしみうち乗りなんで許してください、狙って採取してませんよ、向こうからカバンに入ってきたんですよ。
イソメは使い切らペットのザリニガーたちに上げる事に、餌上げてなかったんでクネクネアオイソメと格闘してます。
塒に持ち帰ってゆっくり食ですな。
今回は勝浦港→小湊港→寄浦港→天津→川津港→勝浦港
てな感じで湾奥のようなランガンスタイルに似たが主にエッサー釣行になった、餌釣りするとヌカカにやられますな、4箇所もやられちまった。
ゴミは散らかさんで欲しいもんですな。
今回釣果はシロギスx18
凶暴な種類のアナゴx1
ソゲx1
○x1
釣りになげ〜一日だった
9月の10日(中潮)は天津小湊港へ、シロギスはボーズ。勝浦漁港も拝見するが投げる気分がしない。前回に比べゴミが減っているようだった、少しビニール袋とゴミを拾いゴミ箱へ入れ帰宅。
9月の17日(長潮)、二人での釣行、天津漁港へ向かい初心者の連れに投げ方を教えて二人して置き竿とメバワームを投げた。
常夜灯でジグヘッド(弾丸メバル)+ナマワーム(アオイソ)にソゲがヒット、手のひらサイズなのでリリース、ボトムをとってからのチョコチョコのシャクリだった、写真はないが前回よりも少しサイズアップ↑。
ルアーマンが2人くらい着てみんなで投げるがヒラメは喰ってこなかった。
現場は浦安ネズ
釣行日時は9月20日(大潮寄りの中潮)(21:00〜22:00)
ヒット潮時は中潮の下げ止まりの直前。
ヒットルアーはima(nabarom130?color:gold)
二回ヒットで1ゲト、去年に比べ居付きも回遊も少ない、現地のルアーマンも同じこと言ふ。
6ヶ月ぶりのネズみでの釣果、海はかなり綺麗になっている、透明度は高そう、メバルチェックのためライトを海へ向けると妖怪みたいな変な泳ぎ方の魚がいた。小さなイルカみたいなのが立ち泳ぎみたいな。
今年(4月以降)は50〜60cmくらいのフッコクラスがよくヒットする気がしますわ。・・・ていうのもタックルが大物狙い過ぎか、投げるプラグがデカイヒラメ用のを湾奥で使ってるからか??でもバチの時はワームでもデカイのが釣れていた?摩訶不思議。セイゴは一時期(長かった梅雨のとき)若洲で大群で着ていた、ニョロで。
ナバロンは3個鉤が着いていて真ん中のがシーバの背中のお肉をえぐっていた、3個鉤はゲームフィッシングでは邪道なんだろうか?たまたまか・・・。
釣れても針をはずす時に考えさせられたわ。
っちゅう事で俺もシングルバーブレス(RAPALA:CD9:蛍光緑)にチャレンジしようかと。。。釣果はどうなることやら。
タックルの新化
POPEYEのバス竿はかなりファストテーパーで硬くて軽い、グリップ部分が短くアクションを付けやすいのと短い分装備も楽ちん。去年はかなりのシーバスをブッコ抜いてきたので、先月ささくれが出来てポロっと先が折れてしまった、注文して約1ヵ月竿先が到着、安いのでついでにオリジナルの新しいバス竿もゲット。結局のところ一番使い慣れている竿は安心、どの程度竿先を落とせばこの深さを探れるだとか水流とか払い出しの強さ、この軽さでこの硬さ、この長さ、長さが短く針が体に刺さったり、テトラ沿いでの取り回しに困ることもあったが、自分の中ではこの竿が一番湾奥の水を知っている。
始めは500円の竿に安物のリールで若洲で懲りずに投げていたが5000円の6フィート(4PICE)の竿に変わって竿は魚を釣り上げるだけではなく、海中の様子を探れる昆虫の触角のうなものでもあった。
メインで8,6フィートの竿(3pice)も使うが長い分感覚がバスロッドより劣る感じがする。使い慣れることが大事なのだろうか??それともリールとのバランスか?道具はカッコいいのは高いからなぁ〜POPEYEロッドには感謝ですわいな。
9月22金曜(23:00〜)9月24(04:00時)
場所:大原⇒御宿⇒勝浦⇒天津小港⇒勝浦
台風が近づいて着てきたので港内には釣行者が俺しかいない、5メートルほどの堤防を波が越えて来たのでかなり危険、台風レポーターってすごいなと思った。命かける必要はないが何投か投げてみるもゼロヒット、天津港を後にした、大原のマニアックな漁港、ここは漁港出口の下が砂地らしくヒラメが釣れるかもと思いまた来てしまった、こっちも超大荒れ、ウネリまくりだ。
(写真:大原〜御宿の間)
港内もかなりうねりがひどく、出口付近は海パンはいて釣りしたほうがいいような状況。仕方ないので漁港奥の船辺りをあさると・・・。
(写真:岩船漁港)
大陸セイゴゲット、ヒットルアーはイソメの早引き、かなり荒れていたので奥にも入ってきているようだ。だが後が続かずヒラスズキもヒラメも出なかった。
勝浦漁港に戻り少し夕方まで餌釣りをして危険な臭いのするカサゴをゲット、ラパラのペンチで無事リリース。
この後車に戻り夜中の2時くらいまで寝てしまっていた、気分は19時くらいのつもりだったが寝ぼけてFACKER氏に電話をしてしまった、スンマソ。。
真っ暗な漁港にはルアーマンが何人か投げていた、ここで見る顔もだいぶ見慣れてきた、強風で寒く、一応パーカーを持っていったが寒くてしゃーない、魚がでてる模様もないので帰宅。受験生みたいな釣りをしてしまった。
9/24
中潮、(14時)上げ始め
今日は昨日の反省とテーマを決めて投げようと思った、
今日は市川と葛西のタックルベリーへ寄り250円から300円のルアーを4っつゲット!
って言うのも最近新品ばかり使っていて道具やプラグに頼りすぎて肝心の湾奥アングルがおろそかになっている気がしたからだ。中古ルアーを見ると自分がルアーで釣りを始める前から売られているルアーを目にすることも出来、時代の流行、廃りが見えてくる、一昔前は金や銀のホログラムはなくメッキしたようなおもちゃみたいなやつが多い、でもそれで何匹もシーバをあげていたのだろう、レトロなやつでも使い方しだいか?
いろいろ考え旧江戸川河口へ(葛西側)さすがにデイゲームは人が多い、橋脚付近は餌の釣行者で並んでいる、ちょこっと上流方面へ、おととい作ったラパラのシングルバーブレスを投げる、、、、ネガカリ&ロスト。最悪だ。
久しぶりの川の下げ潮での釣行なので竿の操作が危ない、&強風、もーダメポ。と思いFACKER氏にダベリの電話を入れて気分一新、『”:L☆○×・・・若洲がダメポツだから浦安タヨ〜』とのアングル、彼のアングルには自分も賛成というか同感、デイ&強風&北風濁り&喪失感をリフレッシュし、開幕前の浦安へと続く。
湾岸で橋を渡って千葉県へ、浦安へ到着するとルアーマンが何人かやっている、去年のセイゴ爆釣ポインツは二人ほど入っている、が釣れてる模様なし。
さすがに強風&黒濁り&少し寒くなってきたのでみんなが帰るが俺はウィンドブレーカーと手袋を持参で続行。今日は釣れるまで帰れねーですぜ!昨日の今日こんなじゃ一週間がんばれねーずら!とそろそろ夕マズメのお時間、なぜか魚を釣り上げていないのに猫同士が喧嘩を後ろで始める。『さてはこいつら時合いを知ってるのか?』爆釣ポインツで何度かショートバイト、空腹&強風でショートバイトなのかテトラに当ったのかよくわからん、って事で根のない沖へ投げ早めに巻き取るとやはり『コツん・・・』
はは(笑、やっと来ました〜〜!がなかなか乗らない、さっき中古でゲットしたルアーがでかいのか?ならば去年お世話になったHSJハスキージャーク(7cm)でガッツり喰うべや?と投げるギャーっとジャーク、『キュイン、キュイン』を〜乗りましたぞなもし!!、しかもドラグがダーダー出てまんがな、テトラへ潜られたらヤバス!でもエラ洗いももっとヤバス!!、始めはさお先を海面下へ、すると沖のほうへダーーーーーーと逃げてゆく。でけーずら!糸がなくなっちまうずら、ヌルポテトラの上で5分くらい格闘(足がガクブルですわ)、しばらくするとあがってきやした。でかいのゲットーです!
久々にポイント記録釣行のためデジカメを持っていっていたので、タイマーなんか使ってこんなの取れました見たいに写真とって見ますた、綺麗な魚体を傷つけずに上げられてほっとしますたよ。蘇生には時間をかけて逃がしやした、
重くてダッシュジャンプで上に上げるとき自分がコケテ損傷。竿と魚は無事です。
ゲット時刻は18時45分、上げ満から下がり始め。
ヒットルアーrapalaのHJ6cm、二箇所のフックが曲がっていた、フック交換です。
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