バイクに若松で買った5WのLED(Vf6.8V、700mA)をつけたい。
ヘッドライトの中にあるニュートラルランプ(豆電球)を大出力LEDに付け替えてみたいんですわ。
バイクのバッテリーは14Vであった、
TW200E(98年モデル)のヘッドライトはオルタネーターから電力を得ていて、バッテリーとは絶縁であった。なのでエンジンがとまるとライトも消える。
ヘッドライトの内容は12V35Wのバルブを入れている。
てことはW=VIでI=3A程度?
このLEDはヒートシンクをつけないとあっちんちんになる。もしもの過電流で壊れると、値段が高かったので痛い;;。だので500〜650mAくらい流して使いたいと思う。
はじめは5Wとかのセメント抵抗で分圧して作ろうと思ったが、TWのような小型のバイクには5Wの消費はデカイ。
もし12Vバッテリーから電力引っ張り、抵抗で分圧してLEDを光らせたとすると、

12V(バッテリ)-6.8V(LED)=5.2V(抵抗分) ...700mA流すとすると合成抵抗は↓

12(V)÷0.7(A)=17.14(Ω)

5.2(V)÷0.7(A)=7.43(Ω) ・・・{この分の抵抗での消費が熱となって消費される(この分を抑えたい)}

そこでこれはPWMで降圧すれば半分くらいの電力に押さえて使えるっぽい、と考えられる。

PWMは方形波のデューティを制御する事によって実効値を変化させて適当な電圧値や電流値を得る方法だ、かな?
デューティーは波長に対してHIの時間とLOWの時間の比みたいな感じろな
タイマーIC(NE555)と呼ばれるものでPWMが作れるらしい、データシートを見るとそれらしい事が書いてあるが英語であまり理解できなかった,早速千石電商でゲットして使ってみた(一個100円もしない)。いろいろ扱い方がてきとうだったのかすぐにノイズが乗って壊れて出力が電源にショート状態になってしまった。



いろいろ調べた結果、秋月電子の方でLM555が五個一パック100円で売っている事がわかり即ゲットしに休日にアキバへ。データシートも日本語のがリンクされていて熱い。でLMC555CNを五個一パックとポリスイッチのトリップ1.2A一個 と100kのボリューム二個とMOSFET一個とパワートランジスタ一個をゲット。


ためしにデータシートどうりの回路を作りオシロで観るとあっさり方形波がでた、2つのボリュームをいじくると周波数も変わりつつデューティーも変わる、ためしにFETで14V程度をPWMで50%くらいから徐々に抵抗値を変えて行き、オシロで観察しつつテスターで当たって見た。



取りあえず7[V]〜9[V]くらいまでを出力する事に成功した。
だか得たいのは14V(バッテリー)を5V〜7V(LED)にしたいので、どうすんべかな?
取りあえずNチャンネルのFETで50%〜80%くらい?だったからPチャンネルにすれば波形が反転するんでしょうか?誰かおせーてくりぽ。
データシート見直すか・・・取りあえず迷宮入りか

ん〜出力を50%(7volt)にして0.5V分高圧するようなポリスイッチを付ければ解決か?でもポリスの温度特性に難点が?謎

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